コロナ禍でリモート学習が主流になっても、通学して学習することの価値を最大限感じられました。
日本医科大学付属病院 内分泌外科
阿部 武司 先生
日本医科大学卒
受験回数2回
自己紹介
- Q
- お名前、出身大学、国家試験受験回数を教えてください。
- A
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阿部 武司
日本医科大学卒。
受験回数は2回です。
- Q
- 現在の勤務病院と現在の具体的な業務を教えてください。
- A
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日本医科大学付属病院内分泌外科で、甲状腺・副甲状腺疾患の手術を行っています。外科専門医習得に向けて、各領域の外科を1〜2カ月間ローテーションし研修しています。
- Q
- 将来こんなドクターになりたい。目指している科でどんな事をしたいかを教えてください。
- A
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甲状腺、とくに甲状腺癌の治療に関して知識・技術を高めていきたい次第です。手術の技術を高めていくのは当然ですが、近年化学療法の話題が出てきているなど、日々アップデートされていく治療方法にもついていけるように頑張って参ります。また、福島原発事故と甲状腺癌の相関について関心があり、研究してみたいと考えております。
メックに入学した決め手
- Q
- メックに決めた理由を教えてください。
- A
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学生時代に孝志郎先生、渡先生の講義を受けて感動した覚えがあり、1年かけて受講してしっかり自分の物にできれば確実にレベルアップできると思っていました。
- Q
- メックのメリットはどのようなことでしたでしょうか?
- A
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国家試験という同じ目標に向けて走っていく仲間と一同に介して、切磋琢磨しながら進んでいけることが魅力的です。また、分からない所をその日のうちに直接講師に質問できるのも凄く助けになっていました。
- Q
- メックに入会してよかったなと感じることはどんなことですか??
- A
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講義が至高であるのは勿論ですが、辛い時にラーニングインストラクターさんや講師の先生、同じ教室の仲間に励まされ、勉強のモチベーションを高められました。
あの時の温もり、優しさを思い出す度に、すごく暖かい気持ちになれます。
- Q
- メックに入る前と入ってからの印象の違いはありましたか?
- A
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通う前のイメージとしては、殺伐とした雰囲気か、あるいはフワフワした雰囲気のどちらなのか、というイメージがありましたが、実際通ってみると、onとoffがハッキリしていて、団体戦をしている、という感じでした。
- Q
- メックで学んだことが現在、現場で活かされていると感じる部分はありますか??
- A
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問題を淡々と解くよりも、臨床現場をイメージして問題に取り組むことが大切だと教えられたことで、メックでの学習により培った臨床現場のイメージが今も生きています。
メック在学中の過ごし方
- Q
- メックにいる1年間で一番印象的だった出来事は何ですか?
- A
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ラストメッセージで孝志郎先生に熱いメッセージを頂き、写真を撮って頂いたこと。御守り代わりになり心強かったです。
- Q
- メック在籍期間中のストレス解消方法は何かありましたか?
- A
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好きな音楽を聴いていました。当時辛い日々を乗り越えてデビューした某アイドルグループの曲を聴いて、活気をつけていました。
- Q
- メックに入会するに当たって引っ越しや一人暮らしに不安はありませんでしたか?
- A
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一人暮らしする自信がなく、引っ越しはせず、実家から通っていました。
- Q
- メックの通学時間中はどんな風に過ごしていましたか?
- A
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1時間半ほどかけて通学していましたが、電車内でiチューターで予復習の問題演習をやっていました。また、テキストを開け、行きは1週間前の復習、帰りは今日の復習、って感じでやっていました。
入会を迷っている後輩への
メッセージ
コロナ禍で1人でリモートワークする機会の増えている時代の為か何となく1人で生きていけるような感覚ってあるかもしれません。が、やっぱり人と人との繋がりってなくてはならないものだと思います。
同じ目標を目指す仲間達と分かち合いをすることで得られる「豊かさ」。お金には変えられない価値だと思います。それを最大限享受できるのがメックという環境です。