医師国家試験情報

第116回合格発表

■第116回合格発表日

2022年3月16日(水)

■第116回合格率

受験者数: 10,061名 > 合格者数:9,222名 > 合格率: 91.7%

■第116回合格基準

第116回医師国家試験の合格基準は、必修問題は一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、必修問題を除いた一般問題及び臨床実地問題については、各々1問1点とした上で、(1)から(3)のすべての合格基準を満たした者を合格とする。

(1) 必修問題を除いた一般問題
および臨床実地問題
214点以上/297点
(2) 必修問題 158点以上/197点
(3) 禁忌肢問題選択数 3問以下

第116回医師国家試験 大学別合格率

医師国家試験の施行

  • 試験期日

    令和4年2月5日(土曜日)及び6日(日曜日)

    1日目

    A 9:30~12:15/165分 75問 各論 一般:15問・臨床:60問
    (5肢1択:61、5肢2択:9、5肢3択:5)
    B 13:35~15:10/95分 50問 必修 一般:25問・臨床:15問・長文(2連問×5):10問
    (5肢1択:49、計算1)
    C 16:00~18:30/150分 75問 総論 一般:35問・臨床:25問・長文(3連問×5):15問
    (5肢1択:57、5肢2択:15、5肢3択:2、計算:1)

    2日目

    D 9:30~12:15/165分 75問 各論 一般:15問・臨床:60問
    (5肢1択:60、5肢2択:7、5肢3択:8)
    E 13:35~15:10/95分 50問 必修 一般:25問・臨床:15問・長文(2連問×5):10問
    (5肢1択:50)
    F 16:00~18:30/150分 75問 総論 一般:35問・臨床:25問・長文(3連問×5):15問
    (5肢1択:57、5肢2択:13、5肢3択:3、6肢1択:1、計算:1)


    第116回医師国家試験 総評

    第116回医師国家試験が終了いたしました。受験生の皆様、2日間大変お疲れ様でした。
    前回に引き続き今回も新型コロナウイルスの影響が大きい受験となりました。感染力の強いオミクロン株流行の中、体調管理や感染予防など、受験生の心労は計り知れないものであったと思います。「合格できるか」だけではなく「受験できるか」というところまで気を揉まなければならない時代となってしまったことで、ただでさえ難関である医師国家試験はますます厳しいものとなりました。

    今回の国試は少し変革を感じさせる内容になっていたと感じます。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療(F55)が早くも出題され、他にもCOVID-19の流行に伴い気落ちした労働者への対応(A26)が問われました。また、前腕を受傷した男性への対応(B42~43)や、創の縫合前に用いることができる消毒薬(F38)など、プライマリケアの一環である救急・外傷に関する問題が大変目立ちました。その他、癌と変形性膝関節症を合併した場合の治療選択(A64)などの臨床判断を問う問題も、前回に比べて増加しました。

    現在の国試受験生は、受験直後の4月からCOVID-19の診療を避けて通ることはできません。また医学生も、医師不足が浮き彫りとなっている現在の状況では、卒業し臨床現場に出たら即戦力であることが求められています。今回の国試は、臨床能力や実践的な知識を学生のうちにしっかり身につけられていたか、「医師になる」ということを意識できていたか、が強く問われていました。のみならず、「この試験の問題そのもので勉強してほしい」「こういうことを身につけてほしい」という、いわば教材のような試験になっていたとも感じました。

    とはいえ、やはり例年同様、過去問をベースとした問題をきちんと押さえていれば得点できる問題が多いことに変わりはありません。前置癒着胎盤の説明として適切なもの(A65)や、嗄声が続く患者において最も考えられる疾患(A24)など、ほとんど過去問(113A-71、100F-14)そのままの問題はもちろんのこと、字がうまく書けない患者の病態(A29)や、ベンゾジアゼピン系睡眠薬の副作用の説明(D70)、造影CTや上部下部内視鏡検査で異常を認めない消化管出血に対して行う検査(C37)など、近年よくみられるテーマも繰り返し出題されていました。地道な過去問演習ができているかが重視される方針に変わりはないでしょう。

    必修については近年難易度は安定しており、今回も大幅な難易度変化はなかったと考えます。



    ①出題形式 ※第111回までは全500問でしたが、第112回より全400問での集計となります

    (1)問題タイプ別の変化
      第116回 第115回 第114回 第113回 第112回
    5肢1択 334 338 341 337 335
    5肢2択 44 51 40 52 55
    5肢3択 18 8 16 7 8
    多選択肢問題※ 1 1 0 2 0
    計算問題 3 2 3 2 2

    ※6肢以上の選択肢数の問題。

    ・英語問題は全文英語で、115回から1問減り、3問出題されました(116回一般1問・臨床2問、115回一般3問・臨床1問)。また、英語問題で初めて画像問題が出題されました(A61、E38)。

    ・計算問題の出題数は115回から1問増加の3問で、116回で初めて必修ブロックに計算問題(0~9の2桁の一般問題)が出題されました(B50)。また、106回(E69)以来となる臨床問題での計算問題が出題されました(C75)。

    ・多選択肢問題の出題数は115回と同数の1問で、総論分野の臨床問題(6肢1択)でした(F75)。なお、115回(D75)は各論分野の臨床問題(8肢1択)での出題でした。

    ・下線部5択問題は115回と同数の8問出題されました。

    ・臨床問題の設問内容別で増加がみられたのは、治療・対応を問う問題(116回100問、115回87問)、検査を問う問題(116回30問、115回21問)でした。一方、症候・病態を問う問題は減少しました(116回65問、115回83問)。

    ・5肢3択問題は115回の2倍以上となる18問の出題がありました(116回18問、115回8問)。

    (2)画像問題数の変化
      第116回 第115回 第114回 第113回 第112回
    画像問題数※ 99 98 111 101 113
    画像点数 146 171 171 156 173
    ※別冊冊子に画像が提示された問題。
    ・画像問題数は115回と同程度でした(116回99問、115回98問)。
    ・画像問題1問あたりの画像点数は115回から減少しました(116回1.47点、115回1.74点)。
    ・画像5択問題は115回より3問減少し、5問出題されました(116回5問、115回8問)。
    (3)画像点数の変化
      第116回 第115回 第114回 第113回 第112回
    頭部CT 7 2 3 1 2
    頭部MRI・MRA 1 8 5 5 16
    胸部CT 11 15 10 12 16
    胸部エックス線 16 13 21 12 10
    心電図 4 11 5 8 9
    心エコー 3 3 7 5 1
    腹部CT 12 10 15 15 12
    腹部エックス線 1 2 1 7 3
    腹部超音波写真 2 1 4 0 1
    消化管内視鏡 4 6 7 7 4
    染色標本 14 10 12 10 14
    外観 15 23 28 22 28
    器具・手技 5 6 4 5 5
    その他CT・MRI・エックス線 23 15 30 22 22
    その他 28 46 19 25 30
    合計 146 171 171 156 173

    ・画像点数は減少しました(116回146点、115回171点)。ただし、複数の写真を1点扱いで表示しているもの(C4など)が115回より多い印象です。

    ・種類ごとの点数は、頭部MRI・MRAが7点減少、心電図が7点減少、外観が8点減少しました。一方、頭部CTが5点増加、染色標本が4点増加しました。

    (4)その他
    なし


    ②出題科目

    (1)内科系

    ・新疾患の出題は控えめ
    COVID-19の治療(F55)の他、腱索断裂(F65~67)が内科分野での新疾患であり、例年に比べると新「疾患」の出題は控えめであったと言えます。しかしながら、以下のように近年のトピックス的な出題が目立ったため、「新しい問題が多い」という印象を受けた受験生も多かったと思います。


    ・注目されている疾患、概念の出題
    免疫チェックポイント阻害薬の副作用(A35)や、抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎で最も注意すべき合併症(D44)などは、近年注目されている疾患や概念であり、臨床現場からも出題が多く予想されている分野でした。「出そうなもの=臨床現場で有名なもの=医師になる上で把握すべきこと」がしっかり出題されており、奇をてらわない良質な問題であったといえます。視神経脊髄炎の診断に有用なもの(D42)などでは正解選択肢にはなっていないものの抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体〈抗MuSK抗体〉など、今まで国試では見かけなかった単語も出現しており、「医師になる上で把握すべきことを出題していきたい」という意欲を感じます。


    (2)公衆衛生

    ・難化傾向
    前回に引き続きCブロックで難問が目立ちました。近年の疾病や疾病リスクについて正しいもの(C21)などの統計の難問、生活保護法について正しいもの(C30)などの知らなければ解答困難な問題など、苦戦した受験生も多かったと思います。


    ・理解を問う計算問題
    A群β溶連菌性咽頭炎の事後確率の算出(E47)や、予防因子の曝露レベルに応じたオッズ比の計算(F74)は、陰性尤度比やオッズ比とは何かを理解し、かつ使いこなせることが要求されました。数年前までは、公衆衛生分野の計算問題は理解していなくても公式に当てはめて機械的に解ける問題がみられていましたが、今後はより深い疫学・検査学分野の理解が要求されそうです。


    (3)マイナー
    Darier病(A39)や、化膿性汗腺炎(D8選択肢)など、馴染みの薄い疾患がみられました。経尿道的膀胱腫瘍切除の合併症(D72)は、臨床的な手技の合併症を問うています。皮膚科は知名度の低い疾患を問う、泌尿器科は臨床的な知識を問うなど、科目ごとの特色を今回も受け継いでいたように感じました。なお、複視を訴える男性の病態(D26)で、間欠性外斜視が出題されるなど、皮膚科以外でも従来出題が少なかった疾患が散見されました。

    (4)その他の科目

    ・産婦人科、小児科は概ね例年通り
    性分化障害の患児の両親への説明(A34)など一部難問はあるものの、正常分娩において経過観察を選ばせる問題(F46)や、小児の成長発達(F14)など、定番問題を手堅く出題している印象でした。


    ・麻酔科の出題が減少
    例年数問、特に必修での出題があった麻酔科は、大腸癌の周術期管理で適切なもの(A38)にからめて少しみられた程度で、前回に続き今回も本格的な出題がありませんでした。


    ・救急の出題が増加
    必修、一般臨床ともに救急分野の問題が目立ちました。中毒は近年、何かしら出題されますが、今回は一酸化炭素中毒(C57)が出題されました。救急らしく初期対応を問う内容となっており、診療の流れが理解できていないと解きづらいでしょう。放射線による汚染がある患者の対応(F51)など、CBRNE災害に関わる問題が出題されたことも印象的でした。


    ③一般問題

    公衆衛生が難化するとどうしても一般問題の難易度も上昇してしまいますが、肺動脈楔入圧と心拍出量で定義される心不全分類(D3)や、慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉の呼吸機能(F4)など、CBT的な知識を問う問題や、自閉スペクトラム症の特徴でないもの(A11)など、過去問とほぼ同様の問題もしっかりと出題が続いており、「見たことがある問題を確実に解答できるか」が要求されました。

    ④臨床問題

    性的被害を受けた女性への対応(A47)や、癌と変形性膝関節症を合併した場合の治療選択(A64)、頭部外傷後のスポーツ復帰の方針(D59)など、単に投薬や手術などの治療選択だけでなく、臨床現場での適切な保健指導ができるかまで要求されました。また、下部消化管内視鏡検査(F71~73)は、現場における実際の検査の流れ、検査所見の解釈、治療の手技などを把握していなければ解けません。いずれも実際の臨床経験がないと難しい問題です。病棟実習でのしっかりとした見学がこの手の難問の対策となりますが、「なんとなく見ておく」では太刀打ちできない内容でしょう。

    ⑤必修問題

    近年必修の難易度は安定していますが、今回も難易度に大きな変化はなかったと言えます。Bブロックでは英語問題が出題されませんでしたが、Eブロックでは出題(E38)がみられ、両ブロックを合わせれば概ね例年通りのスタンダードな出題となっていました。必修で出題の多い手技の問題としては、筋肉注射について適切なもの(E18)が問われており、コロナウイルスのワクチン接種を意識した問題と思われます。例年1題は出題される医学史の問題は、インスリン発見100周年を記念してかインスリンに関する医学史(B22)が出題されており、ノーベル賞受賞者などの一般教養に比べると難問であったと言えますが、推理で十分解ける内容でした。

    ⑥MECの医師国家試験対策

    第116回医師国家試験は、誰もが知っているような有名疾患を中心とした「王道の出題範囲」を大きく外れることはありませんでした。しかし、「“まず”何をすべきか」「“次に”行うのは何か」という判断を問う問題が増え、第115回と比べると1問1問の厳密な理解が問われる、非常にクオリティの高い試験でした。実臨床を想定した問題が中心になってきている近年の医師国家試験ですが、より一層その傾向が顕著かつ詳細になっていました。表面的な試験対策学習だけでなく、本質的な医学知識の理解に基づく臨床判断力が身につく学習ができていたかどうかが、大きく明暗を分けたのではないでしょうか。

    第115回の総評でも、『医師としての思考の必要性を意識させる試験であり、「機序を理解しており、あいまいな知識がないこと」「常に平常心で取り組めること」が重要である』ことをお伝えしました。今回の受験生にとっても、2日間という長い時間、常に判断し続けることは、とても過酷なものだったと思います。しかし、実際の医師という仕事では判断し続けることが求められます。

    メックの推奨する学習方針は、常に一貫しています。将来の医師像を見据え、まずはレジュメで徹底的に本質的な理解をした上で、それを国家試験の問題の解答に結びつける力を養っていきます。『MECシリーズ』のレジュメを根幹として、そこに自分に合った講座や演習・模試などを加えることにより、「自分が特に苦手な部分・間違えやすい部分」「別の切り口での理解」「近年の傾向や実臨床感覚を踏まえた予想」などを一つずつ埋めていくことで、どんな問題にも冷静に対処できる強さと、医師として通用する知識が得られます。現役臨床医の講師陣の講義には、実臨床に即した内容が要所に組み込まれているため、一歩先の知識が自然に身につき、「知らなければわからない」「みんなが解けない」ような難易度の高い問題であっても、対応することができるのです。

    一口に「医師になる」と言っても、現在は様々な可能性がありますが、その全ての入り口は“医師国家試験合格”です。今後メックでは、皆様一人ひとりに適した教材やサービスを選択・提供できるよう、長年のデータとノウハウを最大限に活かしたパーソナライズドトレーニングを確立します。

    医師になった後も、メックグループとして、各種専門医試験対策やキャリアアップのサポートなどをいたします。
    我々は、すべての医師と、医師を目指す人のパートナーカンパニーとして、皆様に寄り添ってまいります。

    2022年2月8日
    MEC 医学評価センター国試分析チーム
    (メック講師・企画部・教材制作管理部)

  • 試験地

    北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、熊本県及び沖縄県

  • 試験内容

    臨床上必要な医学及び公衆衛生に関して、医師として具有すべき知識及び技能

  • 受験資格

    (1)学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学において、医学の正規の課程を修めて卒業した者(令和4年3月10日(木曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)

    (2)医師国家試験予備試験に合格した者で、合格した後1年以上の診療及び公衆衛生に関する実地修練を経たもの(令和4年3月10日(木曜日)までに実地修練を終える見込みの者を含む。)

    (3)外国の医学校を卒業し、または外国で医師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)または(2)に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有し、かつ、適当と認定したもの

    (4)沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令(昭和47年政令第108号)第17条第1項の規定により医師法の規定による医師免許を受けたものとみなされる者であって、厚生労働大臣が認定したもの

  • 受験手続

    (1)試験を受けようとする者は、次の書類等を提出すること。

    ア 全ての受験者が提出する書類等

    (ア)受験願書
    医師法施行規則(昭和23年厚生省令第47号)第3号書式により作成するとともに、受験願書に記載する氏名は、戸籍(中長期在留者については在留カードまたは住民票、特別永住者については特別永住者証明書または住民票、短期在留者については旅券その他の身分を証する書類)に記載されている文字を使用すること。

    (イ)写真
    出願前6月以内に脱帽正面で撮影した縦6センチメ-トル、横4センチメ-トルのもので、その裏面に「(イ)」の記号、撮影年月日及び氏名を記載し、厚生労働省または医師国家試験運営本部事務所若しくは医師国家試験運営臨時事務所において交付する受験写真用台紙に貼り付けた上、同台紙に所定の事項を記入して提出すること。
    なお、写真の提出にあたっては、卒業し、若しくは在籍している大学または医師国家試験運営本部事務所若しくは医師国家試験運営臨時事務所において、その写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けること。
    ※郵送により本人確認を受ける際は、写真が付してある身分証明書等(コピー不可。個人番号カード不可)及び(ウ)とは別に返信用封筒(郵便番号、宛先及び宛名を記載し、身分証明書等の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。

    (ウ)返信用封筒
    縦23.5センチメートル、横12センチメートルのもので、表面に、郵便番号、宛先及び宛名を記載し、529円(定形郵便94円+一般書留435円)の郵便切手を貼り付け、書留の表示をすること。

    イ 4の(1)に該当する者が提出する書類 卒業証明書または卒業見込証明書
    この場合、卒業見込証明書を提出した者にあっては、令和4年3月10日(木曜日)午後2時までに卒業証明書を提出すること。

    ウ 4の(2)に該当する者が提出する書類
    医師国家試験予備試験の合格証書の写し(医師国家試験運営本部事務所または医師国家試験運営臨時事務所に合格証書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)または合格証明書及び実地修練施設の長の発行する実地修練を終えたことを証する書面または実地修練を終える見込みであることを証する書面
    なお、実地修練を終える見込みであることを証する書面を提出した者にあっては、令和4年3月10日(木曜日)午後2時までに実地修練を終えたことを証する書面を提出すること。
    ※郵送により原本照合を受ける際は、医師国家試験予備試験の合格証書の原本及び返信用封筒(郵便番号、宛先及び宛名を記載し、合格証書の原本の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。

    エ 4の(3)または(4)に該当する者が提出する書類
    医師国家試験受験資格の認定書の写し(医師国家試験運営本部事務所または医師国家試験運営臨時事務所に当該認定書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)
    ※郵送により原本照合を受ける際は、医師国家試験受験資格の認定書の原本及び返信用封筒(郵便番号、宛先及び宛名を記載し、認定書の原本の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。


    (2)受験に関する書類の受付期間、提出場所等

    ア 受験に関する書類は、令和3年11月1日(月曜日)から同年11月30日(火曜日)までに提出すること。

    イ 受験に関する書類を郵送する場合の提出先は、医師国家試験運営本部事務所とする。

    ウ ただし、下記に掲げる医師国家試験運営臨時事務所においては、受験に関する書類を直接持参する場合について、その提出を受け付けることとする。
    北海道 ランスタッド・札幌支店
    宮城県 ランスタッド・仙台支店
    東京都 ランスタッド・試験監督事業部
    愛知県 ランスタッド・名古屋伏見事業所
    大阪府 ランスタッド・難波支店
    広島県 ランスタッド・広島支店
    香川県 ランスタッド・高松支店
    福岡県 ランスタッド・福岡支店
    沖縄県 人材派遣センターオキナワ

    エ 受験に関する書類を直接持参する場合の受付時間は、アの期間中毎日(土曜日、日曜日その他の行政機関の休日を除く。)午前9時から午前12時までと、午後1時から午後5時までとする。

    オ 受験に関する書類を郵送する場合は、書留郵便をもって送付すること。この場合、令和3年11月30日(火曜日)までの消印のあるものに限り受け付ける。

    カ 受験に関する書類を受理した後は、受験に関する書類の返還及び受験地の変更は認めない。

    (3)書類の提出については次のことに注意すること。

    ア 4の(1)に該当する者で卒業見込証明書を提出したものにあっては、令和4年3月10日(木曜日)午後2時までに卒業証明書の提出がなされないときは、当該受験は原則として無効とする。

    イ 4の(2)に該当する者で、実地修練を終える見込みであることを証する書面を提出したものにあっては、令和4年3月10日(木曜日)午後2時までに実地修練を終えたことを証する書面の提出がないときは、当該受験は原則として無効とする。

    (4)受験手数料

    ア 受験手数料は、15,300円とし、受験手数料の額に相当する収入印紙を受験願書に貼ることにより納付すること。この場合、収入印紙は消印しないこと。

    イ 受験に関する書類を受理した後は、受験手数料は返還しない。

    (5)受験票の交付

    受験票は、郵送により交付する(令和4年1月上旬発送予定)。なお、令和4年1月24日(月曜日)までに受験票が到着しない場合は、医師国家試験運営本部事務所に問い合わせること。

  • 合格者の発表

    試験の合格者は、令和4年3月16日(水曜日)午後2時に厚生労働省ホームページの資格・試験情報のページにその受験地 及び受験番号を掲載して発表する。

  • 受験に伴う配慮

    視覚、聴覚、音声機能または言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、令和3年10月1日(金曜日)までに医師国家試験運営本部事務所に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」を用いて申し出ること。申し出た者については、受験の際にその障害の状態に応じて必要な配慮を講ずることがある。

  • 手続及び問い合わせ先

    (1)試験に関する手続及び問い合わせ先は下記のとおりとする。
    医師国家試験運営本部事務所
    東京都江東区有明3丁目6番11号
    TFTビル東館7階
    郵便番号 135-0063
    電話番号 03(5579)6903

    (2)5の(2)のアの期間に、受験に関する書類を直接持参する場合の提出先は下記の試験地を管轄する医師国家試験運営臨時事務所とする。

    試験地 医師国家試験運営臨時事務所
    北海道 ランスタッド・札幌支店 国家試験係
    北海道札幌市中央区北四条西4丁目1番3号
    伊藤ビル5階
    宮城県 ランスタッド・仙台支店 国家試験係
    宮城県仙台市青葉区中央1丁目2番3号
    仙台マークワン15階
    東京都
    新潟県
    ランスタッド・試験監督事業部 国家試験係
    東京都江東区有明3丁目6番11号
    TFTビル東館7階
    愛知県
    石川県
    ランスタッド・名古屋伏見事業所 国家試験係
    愛知県名古屋市中区栄1丁目24番15号
    JPR名古屋伏見ビル2階
    大阪府 ランスタッド・難波支店 国家試験係
    大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10番70号
    パークスタワー10階
    広島県 ランスタッド・広島支店 国家試験係
    広島県広島市中区本通6番11号
    明治安田生命広島本通ビル8階
    香川県 ランスタッド・高松支店 国家試験係
    香川県高松市番町1丁目6番8号
    高松興銀ビル8階
    福岡県
    熊本県
    ランスタッド・福岡支店 国家試験係
    福岡県福岡市中央区天神1丁目6番8号
    天神ツインビル9階
    沖縄県 人材派遣センターオキナワ 国家試験係
    沖縄県那覇市久茂地1丁目7番1号
    琉球リース総合ビル9階
  • 受験願書等の請求方法について(受験願書配付時期 令和3年10月中旬以降)

    受験願書を含め、受験手続きに必要な書類は各大学において入手する方法の他に、下記の方法により、医師国家試験運営本部事務所若しくは医師国家試験運営臨時事務所または厚生労働省からも入手することができる。

    1.郵送による請求
    下記要領1~3により、医師国家試験運営本部事務所(請求先住所等は8の(1)のとおり)または厚生労働省医政局医事課試験免許室宛て請求すること。なお、手元に到着するまで、1週間程度かかることから、早めに請求すること。

    要領1 返信用封筒の作成

    ・封筒の大きさ

    角2(縦33cm×横24cm、A4版の用紙が折らずに入るもの)

    ・封筒表面には下記(1)~(3)を必ず記載すること。

    (1)返信先(請求者)の郵便番号
    (2)   〃    住所
    (3)   〃    氏名

    *記載漏れ等がある場合には返信できないこともあるので注意すること。

    ・封筒に140円切手を貼付すること(普通郵便物、定形外郵便物、100gまで)(1部、60g程度)。なお、速達郵便で請求する場合は430円切手を貼付すること。

    要領2 下記(1)(2)を明記した請求用紙の作成

    (1)職種(医師)を明記すること。
    (2)請求者の連絡先(自宅電話番号、携帯番号等)を明記すること。

    *メモ用紙等で作成して差し支えないが、記載漏れ等がある場合には返信できないこともあるので注意すること。

    要領3要領1により作成した返信用封筒及び要領2により作成した用紙の郵送

    要領1により作成した返信用封筒と要領2により作成した請求用紙を封筒に入れ、医師国家試験運営本部事務所または厚生労働省医政局医事課試験免許室あて請求すること。作成した返信用封筒は折り曲げて差し支えない。郵送する封筒の大きさは問わない。ただし、切手料金不足があった場合は、受領できないことがあるので注意すること(普通郵便物、定形郵便物、50gまで、94円切手)。
    以下の資料を送付するので、受領後、送付物を確認すること。

    (1)受験願書
    (2)受験要領
    (3)受験写真用台紙

    2.窓口での請求
    医師国家試験運営臨時事務所(所在地は8の(2)のとおり)または厚生労働省の受付窓口(医政局医事課試験免許室)にて、希望する職種(医師)について必要部数を請求すること。
    ただし、庁舎へ入館する際に写真付身分証の提示が必要になる場合がある。また、中央合同庁舎第5号館に入館の際は訪問先の担当職員への事前登録と、写真付身分証が必要になるので注意すること。
    窓口は行政機関の休日を除く、午前9時から午前12時までと午後1時から午後5時までであること。
    また、駐車場は利用できないため他の交通機関を利用すること。

  • 災害等の対応について

    災害等によって国家試験の時間等に変更が生じた場合は、厚生労働省ホームページに掲載する。

  • 試験委員

試験委員

※ 出典 厚生労働省HP・「医師国家試験の施行について」(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/ishi/

CONTACT US

0120-16-3891

AM 9:00 - PM 6:00 (平日のみ)

ページトップへ