
創業40年。お子様が安心して
学ぶ場所を提供し続けています。

メックは、医師国家試験対策のパイオニアとして予備校運営からスタートし、2022年に40周年を迎えました。
毎年変化する医師国家試験に迅速に対応し、膨大な医学知識の習得と医師国家試験を効率的に対策できる教材・システムを提供し続けることで、会員様の高い合格率を維持してまいりました。
医師国家試験対策予備校として医師国家試験対策はもちろんのこと、大学様からご要望を受け、留年生に対する卒業試験対策、残念ながら大学を放校になってしまった方の復学対策、さらには海外の医学部を卒業された方の日本語診療能力調査試験から医師国家試験対策まで、幅広いサポートを行っております。
1982年の創立以来「医学生の学習に寄り添い、より良い医師の育成をサポート」を企業理念に一貫して実績を積み上げ、この先も皆様の各種試験合格を叶えるため、メックだけのサービスとサポートをご提供してまいります。
圧倒的合格率を誇る「メック」
輩出するには
理由があります。
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01
医学教育予備校会員数No1
医学教育予備校は会員数No1。
これまで培った膨大なデーターを、カリキュラムや学習サポートに活用しています。 -
02
実績のある講師陣
圧倒的な人気を誇る「Dr. 孝志郎」、絶大な信頼を得る「Dr.渡」を筆頭に、国試合格に実績のある講師陣が合格へと導きます。
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03
効率的な学習システム
最先端教育システム「MEC iチューター」、IRT分析を導入した「模試分析」で個々の弱点も見逃しません。
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04
ラーニングインストラクター制度
業界唯一のラーニングインストラクター制度でお一人おひとりに合った学習サポートを実施。
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05
個別指導で苦手分野を克服
個々の課題や目標を見据え、専任講師によるマンツーマン指導で効率的に対策し、「結果が出る」指導で目標達成へ導きます。
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06
卒業後のキャリアサポート
卒業生のマッチングデータ、専門研修の傾向などの分析を通して、初期研修、さらには 3年目以降も見据えたキャリアサポートを行います。
実際の卒業生に聞いた
メックの決め手とは
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日本医科大学付属病院 勤務
内分泌外科 医師 阿部先生
114回医師国家試験合格学生時代に孝志郎先生、渡先生の講義を受けて感動し、メックで1年しっかり学習できれば確実にレベルアップできると思い入会を決めました。
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みさと健和病院 勤務
初期研修医 羽尾先生
116回医師国家試験合格この一年を糧とするためには一から自分の理解度を分析して勉強できる環境を作ることが大切
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越谷市立病院 勤務
初期研修医 檜山先生
116回医師国家試験合格担当のラーニングインストラクターさんが常に気にかけてくださるので、1年安定して学習を進めることができました。
卒業生インタビューではメックを卒業され、
医師として活躍している卒業生を
紹介しています
生徒さんはもちろん、保護者さまの
お悩みもサポートいたします。
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成績がよくならず、子供に対してどのように接すれば良いのかわからない…。
なかなか成績が伸びない生徒の方には、保護者様を交えた三者面談を行っております。普段の勉強方法や、家庭での接し方など、経験を積んだインストラクターが確実に1年で合格を目指すためにサポートいたします。
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一人暮らしを検討しているが、物件探しが大変。
通学コースを選択される生徒の中には、一人暮らしをし、より集中できる環境を選択している方もいらっしゃいます。メックでは一部特別な割引も適用できる提携の不動産会社を紹介できますのでご相談ください。
メックでは合格へ向けて、
共に伴走する保護者様に寄り添い、
全面的にサポートいたします。
合格へ向けて頑張るお子さまを支える保護者の皆様ひとりひとりが、悩みを抱え、時には不安になったりする時があるかと思います。
メックでは、生徒だけではなく、それを支える保護者の方が安心していただけるよう、あらゆる面でサポートいたします。
「メックを選んでよかった」という保護者様の
お声もたくさんいただいています。
94%
の保護者様が満足と回答
- 通学という行動が、勉強のメリハリになり、ストレス解消にもなっている気がしております
- 勉強方法のみならず、精神的サポートもご配慮していただき、家族としても、本当に頼りにしている状況です。
- 出席報告がリアルタイムで入るので安心しました
- より丁寧な指導を頂けるので。
本人は個別指導の先生を信頼していました。
※2022年度メック実施、卒業生・在校生の保護者様へのインタビューアンケートより
96%
の保護者様が満足と回答
- カリキュラムがしっかり詰まっていたのでサボることなく通学し、授業後はメック内で自習でき、学習する環境を得られたことでモチベーションを保てたと思います
- ほぼメンタルを病んでいた状態から、メックのおかげで徐々に元気をとりもどしていきました、感謝です。 全てはラーニングインストラクターの担当の方のお陰です。感謝です。
- ラーニングインストラクターの方と密に連絡でき、本人の様子が分かりアドバイスいただいたり、こちらの要望を伝えることができたことがよかったです。精神力を保つことができました。
入校までの流れ
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Step01
Procedure of Admission #01
まずは資料請求または、無料相談をご予約ください
入会申込書は全てWEBでご対応させていただいております。
規約・規則説明も入校手続きが完了しましたらご説明させていただきます。
入校手続きに必要なもの:入会申込書・学費
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Step02
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Procedure of Admission #02
無料相談会で、スタッフが質問などに
お答えいたします。対面面談だけでなく、オンラインでも面談が可能です。相談会や説明会はご本人だけでなく、保護者様も同席されることが多くございます。
現状のご状況をご本人に詳しくヒアリングさせていただき、実際にメックに入校した際はどのようなスケジュールで、目標となる試験突破を目指すか、わかりやすく丁寧にお答えいたします。
Procedure of Admission #02
無料相談会で、スタッフが質問などにお答えいたします。
対面面談だけでなく、オンラインでも面談が可能です。相談会や説明会はご本人だけでなく、保護者様も同席されることが多くございます。
現状のご状況をご本人に詳しくヒアリングさせていただき、実際にメックに入校した際はどのようなスケジュールで、目標となる試験突破を目指すか、わかりやすく丁寧にお答えいたします。
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Step03
Procedure of Admission #03
入校手続き
入会申込書は全てWEBでご対応させていただいております。
規約・規則説明も入校手続きが完了しましたらご説明させていただきます。
入校手続きに必要なもの:入会申込書・学費
お引越しをご検討の方には、提携の不動産会社をご紹介させていただいております。
お気軽にお声がけください。
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Step04
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Procedure of Admission #04
オリエンテーション
ご入会頂くコースに合わせてオリエンテーションを実施し、メックでの学習方法についてご説明させていただきます。
Procedure of Admission #04
オリエンテーション
ご入会頂くコースに合わせてオリエンテーションを実施し、メックでの学習方法についてご説明させていただきます。
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Step05
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Procedure of Admission #05
授業開始
カリキュラムに基づき、授業が開始となります。
マイページではお子様の学習状況などが保護者様にもご確認いただけます。
Procedure of Admission #05
授業開始
カリキュラムに基づき、授業が開始となります。
マイページではお子様の学習状況などが保護者様にもご確認いただけます。
現役医学部生(1~6年)の
保護者様へ
医師になるまでには、医学部に入学してから、最短でも6年かかります。近年では留年と卒業延期等もあり、
6年間での卒業が年々難しくなってきている現状があります。そして、この6年間は医師になる為に必要な知識の習得と、クリアしなければならない試験が待ち受けています。
そこで、最短で医師国家試験に合格する為に、保護者様として知っておくべき知識をお伝えします。
この時期に取得する主な学習内容
- 1.解剖学
- 2.発生学
- 3.生化学
- 4.生理学
- 5.放射線生物学
- 6.分子生物学
- 7.細胞生物学
- 8.遺伝学
- 9.微生物学
- 10.免疫学
- 11.薬理学
- 12.病理学
- 13.公衆衛生学
- ※その他一般教養
進級に関して
この時期で留年する学生は0人ではありません。年々留年生の数は増加しています。
理由
この時期に学ぶ『基礎医学』の理解と知識の定着が不十分であると、4年生で受験する国家試験『共用試験』での合格が難しくなる為、知識未定着の学生は留年となります。
留年する学生の傾向
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医学部への入学が、学校推薦・AO推薦・自己推薦等、いわゆる大学受験をしていない
大学受験科目に生物を選択した学生にとっては、発生学、生化学、生理学、生物学等の知識習得がスムーズですが、その基礎知識がない学生にとっては膨大な知識量を整理できない傾向にあります。
-
論理的な理解のみで学習をすすめてきた
医学知識は理解だけではなく、単純に暗記しなければならない知識も多くあります。暗記が苦手な学生は根気強く学習できない傾向にあります。
どのような対策が必要か
1年生のうちから、基礎医学特に、膨大な暗記量が必要な生化学・生理学・生物学の学習の準備を進めましょう。
先輩から、担当の先生の情報や過去問題を入手するなど、試験への意識を持つことが重要です。
この時期に取得する主な学習内容
基礎医学の知識習得から、臓器別の基礎知識習得に移行していきます。また、4年生で受験する共用試験対策の準備も始まります。
進級に関して
4年生で受験する『共用試験』は国家試験であり、合格基準が設定されています。合格基準に達しない場合は留年となります。
どのような対策が必要か
『共用試験』は、医学教育モデル・コア・カリキュラム(コアカリ)(*)に準じた内容の試験となります。そのため、コアカリを意識した対策が必要です。また、この試験はPCを使った試験ですので、事前に模擬試験を受験するなどして、試験に慣れることも重要です。
*医学教育モデル・コア・カリキュラム(コアカリ)
医学生が卒業までに最低限履修すべき教育内容をまとめたもの。全カリキュラムの2/3程度で、残りは各医学部独特のカリキュラム。
この時期に取得する主な学習内容
ほとんどの大学では5年生の1年間は臨床実習を実施します。臨床実習は、大学や時期により、ポリクリ・クリクラ・BSLと呼ばれます。
机上の学習から、実際の医療現場で実践的学習をします。
科によっては、朝早くからカンファレンスに参加したり、10時間にも及ぶ手術現場を見学したりなど、この期間は1日中病棟で実習することから、知識習得の学習時間をとることができない学生が多くいます。
しかしながら、国家試験対策は5年生から始めることが重要です。
また、進級試験もありますので、実習と並行した勉強が必要です。
どのような対策が必要か
実習で回っている科で見られる疾患をもとに、国家試験で出題される頻出疾患の知識(病態生理から、症状・検査・診断・治療等)の習得が必要です。早い時期から、国家試験の過去問題の傾向や内容に触れておくことが最も重要です。
この時期に取得する主な学習内容
当然のことながら、卒業試験合格と国家試験合格を意識した学習が必要です。
卒業試験は各大学によって内容は様々ですが、近年では多くの大学が国家試験レベルの試験となっています。したがって、国家試験対策が卒業試験対策にもなります。
どのような対策が必要か
*医師国家試験出題基準(ガイドライン)
医師国家試験の「妥当な範囲」と「適切なレベル」とを項目によって整理し、おおよそ4年ごとに厚生労働省が発表する。いわば国家試験のルールブックで、第112回医師国家試験から、新ガイドラインに変更された。 メックではこの「医師国家試験出題基準(ガイドライン)」を分析し、国試対策の際に役立てている。
よくある質問
保護者さまから寄せられる
よくあるご質問を掲載しています。
- Q.1入会時期は決まっていますか?
- A
入会時期に決まりはございません。特に個別指導コースはいつからでもスタートできます。
現在の学力や目標に合わせて最適な学習プランを提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
- Q.2低学年でも通学コースはありますか?
- A
通学コースは医師国家試験・卒業試験対策のみとなっております。特に低学年につきましては、大学によって試験形式や出題傾向が違うため、個別指導コースにてプランニング面談を実施の上で適切な対策を実施いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
- Q.3入校後に通学がちゃんとできているか、成績がどうなっているのか不安です。
- A
保護者様にもご確認いただける専用のマイページを発行しております。
出欠状況や試験結果、各種お知らせ状況など全てマイページでご確認いただけます。
- Q.4医師国家試験の対策で重要なことはなんでしょうか?
- A
医師国家試験では合格基準に相対評価が採用されており、正答率70%以上の問題が正答できれば合格できるデータがあります。要するに誰もが正解できる知識を正しく理解できているか、難しすぎる知識を理解する事に拘りすぎていないかが重要です。
医学知識は非常に膨大ですし、傾向も年々変化しています。何をどの程度学習すべきかのバランス配分も重要な戦略になってきます。一度留年や国試浪人をしてしまうと、友人との関係性が希薄となり、情報を得られず『自己流』の学習方法に固執してしまう。これが何度も不合格になってしまうという結果につながってしまう可能性があります。
- Q.5マッチングや病院見学はどれぐらいさせるべきでしょうか。
- A
我々としては、国家試験や卒業試験の合格を最優先に考えております。
学習に支障がない程度に個々の成績や学習状況に応じてどの程度時間を割けるかがポイントですから、担当のラーニングインストラクターと相談しながら決めていきます。
- Q.6国家試験の出願準備は予備校でしてくれますか?
- A
通学コース生に皆様は予備校で手配を進めます。毎年10月末頃に願書の記載方法や提出についての説明会を実施し、メックにて一括で提出させていただいております。ご本人様にもご準備いただく資料等もございますので、具体的な内容が確定次第ご連絡させていただきます。※一括でご提出いただくことでメックとして団体で受験ができ、国家試験当日も1年間一緒に学んだ仲間と同室で受験できることが多いようです。
- Q.7個別指導のどんな先生が指導してくださるのですか?
- A
メックの個別指導は全ての指導教員が医師国家試験を合格した医師が行っております。個別指導専任講師や臨床医として活躍しながら個別指導を実施している教員など様々な講師が所属しております。お子様の大学や学習状況に合わせて、我々が適した講師を選定させていただいております。
117回~112回医師国家試験メック生合格率平均