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医学生のためのマッチング情報局
Vol.10 マッチング活動を成功に導く3つのポイント

2024.01.09

2024年になりました。
今年も医学生の皆さまのお役に立つマッチング情報をこちらのコラムで発信していきますので、「勉強法」コラムともども、どうぞよろしくお願いいたします!

さて2023年12月のコラムでは「現4~5年生のマッチングはどうなる!?~2023年度結果分析~」で2023年度のマッチング結果のデータをもとに、最新の状況を分析いたしました。
最新の状況をふまえ、今月のこちらのコラムでは「マッチング活動を成功に導く3つのポイント」をご紹介します!

まず前提として近年は「マッチング活動は早めに、かつ適切に」行う必要があります。特に都市部のマッチングが厳しくなった現状をふまえると、都市部での研修を希望している医学生は早めに行っていくことをおすすめします。
もちろん都市部以外での研修を希望する医学生も早めに動いてソンはありませんので、皆さまぜひ今回ご紹介するポイントを参考にして、マッチング活動を意識してみてくださいね。

Point1 「病院の特徴を理解する」

まず1つ目のポイントとして、研修病院の特徴を理解することから始めましょう。
病院の特徴とはその病院の診療科や研修プログラムの特色などです。病院のHPの標榜診療科で、最初に表示されている診療科がその病院の特徴だったりするケースもあります。
研修プログラムの説明動画をHPにアップしている病院も多いので、まずは病院のHPをくまなくチェックしてみるとよいかもしれません。
メックのグループ会社のシーメックのサイトに掲載中の「Doctor’s voice」でも、病院の紹介や動画を掲載している病院もありますのでぜひチェックしてみてください。

Point2 「病院のことを理解した上で見学に行く」

2つめのポイントは、「病院のことを理解した上で見学に行く」ことです。
マッチング活動をスタートしたばかりの医学生の皆さまでも、まずは病院の情報収集は家にいても可能です。情報収集をしてPoint1に上げた特徴や研修プログラムを理解した上で見学に行きましょう。
そして見学は「具体的な質問を用意して行く」ことで双方が有意義な見学になります。
「有意義な見学」にすること履歴書に記載する志望動機を充実させられることにも繋がります。
では志望動機を充実させる、とはどういうことでしょうか?
実はアンマッチになってしまう学生さまの傾向の一つとして、「志望動機の記載内容がどの病院に対しても言える内容になってしまっている」ということが挙げられます。
病院側は面接のプロ!「この病院だから研修をしたい」という気持ちが病院側に伝わらない志望動機では、希望している病院に対するモチベーションが低い、と評価されてしまいます。

でも志望動機を書くのは結構難しいですよね。先輩方もマッチングでの採用試験で大変だったこととして「履歴書の作成」を挙げる方が多いです。
今回のコラムでは志望動機を考える際の例を表にしましたのでぜひ参考にしてみてください!

① プログラムの特徴から考える志望動機例

病院の特徴 いくつかの協力型病院の中から自分の希望に合わせて一部の研修を行える
 ↓
志望動機 小規模病院も大規模病院もどちらも経験したい


病院の特徴 整形外科が必修で、人工膝関節置換術などの手術数も多く経験が積める
 ↓
志望動機 将来整形外科に進みたい

病院の特徴 2年目で専門性の高いガン専門病院など、高度な医療を提供する病院での研修も可能
 ↓
志望動機 2年間の中で専門性の高い分野を含む幅広い経験を積み、医師としての視野を広げたい

病院の特徴 地域医療で、実際に離島の病院で経験を積むことができる
 ↓
志望動機 祖父母が離島に住んでいて、離島での医療に興味がある


② 当直体制から考える志望動機例

病院の特徴 当直で1年目の6月からファーストタッチを行う
 ↓
志望動機 初期研修の2年間で基本的な診療や手技ができるようになりたい


病院の特徴 全科当直

志望動機 一つでも多くの症例を診て、経験を積みたい

病院の特徴 当直の自由度

志望動機 自分のペースで仕事になじんでいくため、当直回数を徐々に増やしていきたい

Point3 「マッチングに参加し、病院は多めに登録する」

最後、3つ目のポイントは「マッチングに参加し、なるべくたくさんの病院を登録する」ということ。
2023年度マッチング参加者の希望順位登録数は平均4.35病院ですが、この平均値にとらわれずもっとたくさんの病院を登録することをおすすめします。
その理由としては、シーメックの2募集相談者の約35%が第2、3希望登録のない方となっているからです。
でも希望順位登録する病院を増やすということは、病院見学数も増やさなければならないということです。
こちらは6年生に聞いた「病院見学数」のアンケート結果です。

■ 5病院以上の病院見学は70%
■ 10病院以上の病院見学は30%
という結果になっています。4-5年生の皆さまのなかには思ったよりも多かった、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
大学のカリキュラムの問題で病院見学に行ける日程も限られてくるかと思いますので、Point1でご説明した情報収集がとっても重要になります。
病院のプログラム説明動画やオンライン説明会などをうまく活用していきましょう。病院によっては個別で対応してくれるところもありますので、有効活用しながら病院見学の回数を増やしていくことを検討してください。

以上、「医学生のためのマッチング情報局」2024年のスタートは「マッチング活動を成功に導く3つのポイント」をお届けしました!ぜひ参考にしてみてくださいね。

マッチングを知る
https://c-mec.jp/square/matching_top/about/

研修病院紹介!先輩研修医の生の声掲載中!
https://resident.c-mec.jp/junior/doctors-voice/

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医学生のためのマッチング広場|C-MEC.JP

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